見知らぬ強豪達と拳を交えられる喜び、そしてその強豪の中に魅惑的な女性が大勢いた第4回世界格闘トーナメント。
大会はブラッドにとって、まるでお祭りだった。しかし祭りが終わったその後、ブラッドは大きな虚無感に襲われていた。
相変わらずキックボクシングで自分を満足させる相手は現れず、おまけにトーナメントで出会ったいい女たちからは何の反応もない。
そんな生活を送っていたブラッドの元に第5回世界格闘トーナメントの招待状が届く。
そこには、見知らぬ女性格闘家の名前もあった。
「こりゃあ挨拶しに行かなきゃな」
ブラッドは、独特のステップを数回くり返してから、目の前のサンドバッグに肘打ちを叩き込んだ。
スパンッと鋭い音がしたあと、サンドバックから砂がこぼれ出た。
その砂は、床にできた水溜りの上に、みるみると積もっていった。
ブラッド・バーンズ
- 国籍 | イタリア
- 格闘スタイル | キックボクシング
上段技、中段技を中心にスタンダードかつ高性能な打撃技がそろう、
打撃タイプのキャラクター。中段技を含む連続攻撃や回転攻撃も
多彩なため、打撃技の攻防では優位に立ちやすい。
また、ダッキングなどの特殊移動に移行できる技も多く、
それらを使えば継続的な攻めも可能。
不利な状況で有効な技こそ少ないが、ていねいに打撃技を
ヒットさせつつ、チャンスには特殊移動を絡めたラッシュを
仕掛ければ、相手を圧倒できるはずだ。
打撃タイプのキャラクター。中段技を含む連続攻撃や回転攻撃も
多彩なため、打撃技の攻防では優位に立ちやすい。
また、ダッキングなどの特殊移動に移行できる技も多く、
それらを使えば継続的な攻めも可能。
不利な状況で有効な技こそ少ないが、ていねいに打撃技を
ヒットさせつつ、チャンスには特殊移動を絡めたラッシュを
仕掛ければ、相手を圧倒できるはずだ。