試合前にしつこく口説かれた挙句、試合では完敗。翻弄するようなフットワークから繰り出される強烈な蹴りは確かに素晴らしかったが、女性と見れば口説くような軽い性格の持ち主が、葵は許せなかった。
大会を終えてもなお、対戦相手の顔が日々浮かんでは消える。
過去の大会にはいなかった軽薄なタイプの格闘家との戦いが、葵に強く印象付ける結果となっていた。
あの伊達男に一泡吹かせてやりたい、その一心で修行に身が入る葵だった。
そんな葵の元に、第5回世界格闘トーナメントの招待状が届く。
大会でまたあの伊達男に会える、いつしか葵の想いは、並々ならないほど膨れ上がっていた。
梅小路 葵
- 国籍 | 日本
- 格闘スタイル | 合気柔術
独自の動作である寸止めは、特定の打撃技を出した後にGを押すと、
攻撃前に中断できるというもの。
技を出すタイミングや寸止めの有無を使い分ければ、
相手を惑わせられる。また、相手の攻撃を受け止めて返す
当て身技やさばき技の存在により、不利な状況でも選択肢が多い。
特にさばき技の天地陰陽は、特定の打撃技から移行することもでき、
相手の反撃を封じやすい。
相手が反撃をためらうようなら、強気に投げ技などを狙っていこう。
攻撃前に中断できるというもの。
技を出すタイミングや寸止めの有無を使い分ければ、
相手を惑わせられる。また、相手の攻撃を受け止めて返す
当て身技やさばき技の存在により、不利な状況でも選択肢が多い。
特にさばき技の天地陰陽は、特定の打撃技から移行することもでき、
相手の反撃を封じやすい。
相手が反撃をためらうようなら、強気に投げ技などを狙っていこう。